ユナイテッドクリニック東京駅前院【医療法人社団淳康会・医療法人社団高森会】

AGA治療・薄毛治療

AGA（Andrognetic Alopeciaの略）とは男性型脱毛症のことで、成人以降の男性に見られる生え際及び頭頂部のどちらか、あるいは両方における抜け毛や薄毛の進行のことを言います。薄毛になるタイミングは個人差があるため、20代の若い方が発症することもありますし、薄毛になる箇所も同様に、生え際から薄くなる方、頭頂部から薄くなる方と様々です。髪の毛が抜ける症状が共通しているものの円形脱毛症などとは全く別の症状であり、治療法もそれぞれ異なります。AGAは進行性であり、放置することで改善するということはありません。むしろ症状が進行してしまうので、早めにケアに取り掛かることが何よりも重要です。

AGAの原因

AGAの原因は大きく分けて下記の3つです。

【遺伝】

薄毛になりやすい体質かそうでないかは、遺伝による部分が非常に大きなウェイトを占めています。特に母系の影響を強く受けるとされていますので、母型の父や祖父が薄毛だという方は、自身も薄毛になりやすいことを覚悟して早めに対策を取っておくのがベターかもしれません。ただし、AGAは必ずしも先天的要因によるとは限りません。運動不足や睡眠不足といった生活習慣の乱れや、過度の喫煙や飲酒、強いストレスなどは、後天的にAGAを生み出す、あるいは悪化させる要因になり得ます。

【男性ホルモンの影響によるヘアサイクルの乱れ】

男性ホルモンにはいくつか種類がありますが、AGAに大きく関わるのがDHT（ジヒドロテストステロン）です。DHTは、同じく男性ホルモンであるテストステロンが5α還元酵素によって変換されることで生まれる、より強力な男性ホルモンですが、増えすぎてしまうと髪の毛に悪影響を与えてしまいます。具体的には「ヘアサイクル」と呼ばれる髪の毛の発毛→成長→脱毛という一連の周期のうち、成長期を極端に短くし、髪の毛が育ち切る前に抜けてしまうようになります。

【頭皮の血流悪化】

髪の毛が健康に成長するには、栄養を運ぶ血液の流れが確保されている必要があります。血流を改善することができれば発毛を促すだけでなく、生えてくる髪の毛がより太く、強くなります。

薄毛・AGAの治療

AGA治療にあたっては、日本皮膚科学会が定めたガイドラインにのっとり、DHTの増加及び血流不足に対するアプローチが主流です。即ち、5α還元酵素の働きを抑えるプロペシア（成分名：フィナステリド）orザガーロ（成分名：デュタステリド）と、頭皮の血流を改善するミノキシジルの併用です。いずれの薬剤も同ガイドラインにて最高評価のAランクを獲得しており、効果の高さや医学的・科学的根拠も折り紙つきです。この療法が現在のAGA治療のスタンダートと言えるでしょう。

ユナイテッドクリニックの薄毛・AGA治療薬

代表的なAGA治療薬

ユナイテッドクリニックではご来院いただいた患者様ごとに異なる様々な症例やニーズにお応えできるよう、多数のAGA治療薬をご用意しております。

プロペシア(フィナステリド)・ザガーロ、アボルブ（デュタステリド）
ミノキシジルローション・ミノキシジルタブレット
アロビックス(塩化カルプロニウム)・ケトコナゾールシャンプーなど

また薄毛・AGA治療の補助として服用していただく医療用栄養補助剤も豊富です。

亜鉛・リジン・ビタミンB群(ビオチン)・ビタミンC、DHEAなど市販のものと比べ高含有で吸収力も高く作られております。

発毛効果99％の「AGA ドクターズカクテル」

ユナイテッドクリニックでは、大学病院、市中病院のドクターたちと共同開発したオリジナルカクテル療法「AGAドクターズカクテル」の服用を推奨しています。AGA治療ガイドラインにおいてAランクを獲得した薬剤をベースに、ミネラルやビタミン類といった発毛に欠かせない栄養素を、最大限に効果を発揮する独自の配合で調整・処方しております。AGAドクターズカクテルの発毛効果は他社製品と比較して非常に高く、非常に多くの方が効果を実感されています。服用にあたっての負担も最大限軽減し、1日1回の服用で済みますのでぜひお試しください。